信頼に足る人

仕事が忙しく、余裕がないので、周りのひととの「どうでもいいコミュニケーション」を取らない事でさらに面倒が生じ、忙しくなってしまう...というジレンマの真っただ中にいる。

 

「どうでもいいコミュニケーション」とは、簡単な進捗を訪ねるとか、自分の近況を開示するっていうやつで、それをひたすら怠っていたらデカめの断絶が起きてしまって反省。

 

「最近どうですか?」「最近こうなんですよ~」という儀式って重要なんだな。結局ひとは自分の事を考えてくれてる相手にのみ心を開くのかもしれない。

 

近藤総乃の漫画で、人を好きにさせるには「相手に自分のことを考えさせる時間を増やす事」が大事って書いていてそれもいま納得。お願いごとや頼みごとするとか。

 

それとちょっと関連して、最近「SNSをやっている事が、その人の信頼性を担保する時代になってきた」みたいな書き込みを読んで、まさにそれが「どうでもいいコミュニケーション」をひたすら積むことじゃん!と一人で腑に落ちていた。

確かにSNSでフォローしている人は実際もう何年も会ってないのに親密さを感じるし、会ったりする事への抵抗も同じ条件でSNSやってない人に比べてぐんと下がるなあと。

 

結局ひとの行動とか意思決定って、水が低いほうへ流れる様に、「話しやすい」とか「怪しくない」とかがめちゃくちゃ影響してるんだなあ…って思ったりしてました。なんとなく。

 

 

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