なにをしても深夜
遅くに仕事を終えて帰ってきても、
早く切り上げて帰宅してごろごろしていても、
休日に適当に部屋の整理とか散歩とかしてみても、
結局寝るのはこのくらいの時間、深夜2時とか。
癖づけるのがなんでも苦手な自分の、圧倒的なルーティン。
”今日中”という定義の中でのリミットが近づいているので、なんとか日記に着手した次第です。
昨日は床で寝てしまい、もちろん毛布もかけてなかったので起きたら自分の鼻声に驚いた。
MTVの「RADWIMPS特集」の裏でスペシャが「RADWIMPS特集」組んでた。
15分くらい歩いてたどり着いた目当てのパン屋はほとんど品切れだった。
DIY用に奥さまが頼んでくれた木材はすこし背が高すぎた。
「蹴鞠みたいな歩き方」と後輩に評される。
ブライダルのお値段の交渉は少し難航し。
高級なチョコは濃厚すぎてお腹いっぱい。
突然の歯痛でテンションがた落ち。
んで気づいたら深夜。
明日は7時起き。
たぶん今日上手く行ったことは一つもないんだけど、
それでも心が穏やかだから土曜日って素晴らしい。
いつも心にサタデー・イン・ザ・パーク。
優しいは正義
早めに仕事をあがって3時間くらいがっつり楽しんだ宴会よりも、
精神的に削られて10時過ぎに帰宅して飲む麦とホップ一缶のほうが酔っ払いみたいになってる気がする。
酔っ払いというか、速攻で入眠。
シチュエーション大事。
信用してない友達からラインで勧められたのより、失恋した帰り道にラジオから流れてきたほうが同じ曲でも心に残るし一緒連れ添う伴侶ソングになる可能性もある。
心の疲れかた、身構えかたでそれだけバイアスかかるんだったら
やっぱり髪の毛整えて髭剃って、ラインで上手に絵文字つかって、物腰柔らかいひとの意見が
実は一番声でかいのかもしれない。
優しいは正義。
疲れたときの麦とホップって、優しさのことだったのか…。
ブライダルのおねえさん
ブライダルのおねえさんが、我々に挙式を勧めるためにしてくれたありがたいお話。
「人生にはね、自分が主役になれる日が3回だけあるんです。
生まれた日、
結婚式、
そして死んだ日」
死んだ日。
せめて葬式の日くらいにしておいて欲しい。
会社の先輩の朝礼
私はある日本の会社に勤めていて、
その会社はいまどき古風に毎週朝礼の挨拶をする風習があり、
大半は趣味の話や家族の話から、仕事の話へとわかりやすく繋がって行くんだけど、
年始いっぱつ目にあった年の近い先輩が、その朝礼で年末の休暇を利用して家族の住むヨーロッパを周遊した話をしていた。
何カ国かに立ち寄る中で、ポーランドも訪れ、アウシュビッツに行ったと。
そこで何が起こったかは詳細に書かれた本がたくさんあるので割愛するけれど、
その建物は弊社の自社工場みたいな田舎にぽつんとあって、もしもそこが収容所だったと知らされなかったら、ただの倉庫か何かだと思って通り過ぎてしまうような外観だった。
過去に何があったかなんて想像できないくらいに。
そこで起こったことを後世に伝える事は大事で、それは教育や知識だけはなくて、訪れる場所を保存し残していくことがとても重要だと感じた、、、
という話。
こうやって書き出しちゃうとなんか月並みな教訓みたいになるけど、
会社っていうある程度体育会的なノリの空間の、年始一発目の朝礼で、とてつもなく倫理的な話をした先輩に強い覚悟を感じた、そんな気がしたんです。
あと、やっぱり自分がふだんめちゃくちゃサイクルが早く回って行くいわゆるtoC向けの製品に携わっているだけに、鬼のような強い意思がこもった物や場所を作って行くこと、、、に興味があって。
規模は違うけどそういう物や場所じゃないと後に繋がっていかないよなあと思ってます。
最近会う人会う人がそういう事(=小さな意思のこもった場所や集まり)について考えている気がしている。これって偶然ではないんだろうなあ。
楽しいだけです
小学生低学年のとき、自分の好きな漢字を選んでくださいという授業で
まよわず「楽」って書いた人間なので、いまでも楽しいことが好きです。
日々の生活の中で楽しい瞬間は何かというと、クサく聞こえるかもしれないけど
何も考えずにギターを触っている時間につきる。
この前、新しい曲を考えようと思ってだらだらアコギ弾いていて、
まあまあなAメロと、めっちゃいいBメロまで思いついて、サビが全く思いつかずかなり苛々していた。
そこで試しに18歳のときに作った曲のサビをもってきたら完全にどんぴしゃで。
18歳の頃、自分の部屋で夜中3時に作ったサビと、結婚して引っ越した今作ったBメロが時空を爆越えして繋がった瞬間はさすがにテンションあがった。
時空ぶっとばして過去と未来の自分が繋がるのって創作の良いところじゃないですか。
というわけでみんな何でも良いのでなんか作った方がいいと思います。
私はバンドを楽しくやっていく予定です。